通販小売事業者による取り組み

2011.06.08

通販小売事業者による取り組みが主になっていたサイバー世界への進出もGAPの展開をきっかけにウォルマートやメーシーズなど小売業全般に広がっていき、小売業のなかでインターネット販売を手がけない企業を探すのが難しいような状況にまでなっているのが現状です。ここ最近、ますます活発化しているクリック&モルタル化は何か具体的な動機になって進行しているのでしょうか。主要なドライビングフォース(促進要因)を整理すると以下のようになります。顧客からの要望への対応。考えてみれば当たり前のことですが、顧客というのは結局のところ、どちらのチャネルからも同じように商品やサービスが手に入ることを望むものです。したがってインターネットを通じて買い物ができるようなインフラが整備されれば、一部の顧客は、インターネットチャネルでの利用機会を提供してほしいと考えるようになります。このようなニーズが次第に顕在化してきたことが引き金となって、企業は、オンラインーオフライン両方のチャネルを装備することを必須と考えるようになったのです。