加速する私立中学の変化

2011.03.31

中学校は義務教育ですから、なにも高いお金を払ってまで私立中学に行かなくても公立中学で済むわけです。ですから、魅力のない私立中学では誰もわざわざ入学しようなどとは思いません。中学受験人口が史上最高を記録したといっても、まだまだ基本的には「学校が受験生を選ぶ」というよりは、「受験生が学校を選ぶ」という「逆受験戦争」の色合いが濃いのが中学入試です。そのため私立中学は、受験生から、保護者から選ばれるように、学校の中身においても、入試においてもさまざまな工夫を続けています。私は二〇年以上も中学受験の世界にかかわっていますが、その前半と後半の一〇年とでは全体状況は無論、各私立中学の教育の中身、入試の状況も驚くほど違っています。その変化も年々激しくなっています。子どもが中学受験する年代だと、お父さん・お母さんのなかには自身も中学受験した人がいるかもしれませんが、その当時とはまったく変わっているのです。
(参考)
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