スプレッド+手数料=取引に必要なコストの総額

2011.07.07

株でも外貨預金でも、取引には手数料が必要になります。FXにおいても同様です。FXでの取引コストは、大きく2つに分かれます。ひとつは先ほど説明しました「スプレッド」。もうひとつは、1回ごとの取引時に必要な、いわゆる「手数料」です。このスプレッドと手数料を合わせた金額が、「取引に必要なコストの総額」ということになります。スプレッド・手数料は、業者によって異なります。また、スプレッドは通貨によっても異なります。ここでは、オクトキュービックで米ドル/円の取引を行なった場合に必要となる費用を説明いたします。まず、スプレッドですが、米ドル/円は5ポイント(5銭)です。売買によって1万ドル(1ロット)あたり500円かコストです。次に手数料ですが、新規の「買い」において1ロットあたり200円か必要になります。さらに決済時(売り)においても同様に200円か必要となります。「売り→買い」についても同じです。したがって実際に必要な取引コストは、1ロットの取引の場合、スプレッド500円+手数料400円(往復)=900円ということになります(日計りの場合、決済時の手数料は不要)。取引量が2ロットになれば、必要な取引コストも倍の1800円となります。外貨預金が1万ドルあたり2万円もかかることを考えると、かなり安い手数料ではないでしょうか。くり返しになりますが、このコストは業者・通貨によって異なりますので、取引前に確認してください。ただし、私が知っている限りでは、大手の業者ではコストに大差はないようです。システムの使いやすさや、そのほかのサービスなどで業者を選べばよいと思います。