リーダーシップの研修

2011.11.21

新入社員研修からほとんど何も研修しないでいきなり、監督者候補研修とか、管理者登用のためのアセスメント(評価)研修を実施するという企業は、さすがに少なくなりました。その間に執務社員研修とか中堅社員研修などの節目の研修をしている企業が多くなりました。いままで部下として働いてきた人が、いきなり監督者や管理者候補研修に参加しても、理論として記憶できる程度です。登用のためのアセスメントにはよいでしょうが、態度変容は期待できないと思います。

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役付者になるまでに、失敗も許され、実験もできるリーダーシップ訓練の場が必要です。リーダーシップそのものを考える基本的な研修とリーダーシップ練習ができる場です。組織の一部門として業績とか目標という厳しい責任を持たない段階で、リーダーシップ理論を教え練習させたいのです。日本の新任監督者や管理者は、予備知識も訓練もなく、いきなり役職を拝命します。過去に先輩たちの態度や行動を見て知っているはずという理論からです。新任者は期待に応えたい一心と責任の重圧とに心身共に耐え切れなくなる人が増えています。多くの人が生まれて初めて部下を持つのです。部下を通じて成果を上げろ、と急に言われてもどうしてよいのかわからないはずです。可能性のある人材をストレスに追い込んでしまうのはもったいないことです。