個人商店が多い理由

2012.01.23

不動産仲介業は非常に「おいしい」商売である。賃貸仲介は、家賃10万円の物件を紹介すれば、数枚の書類を書くだけで10万円が入ってくる。これだけでも他の事業に比べればずいぶん恵まれているが、売買仲介はもっといい。売主と買主の間に立って、3000万円の住宅を売ったとしよう。すると売主から物件価格の3%プラス6万円、買主からも同様に3%プラス6万円もらえる。つまり96万円を双方からもらえるから、それだけで192万円の粗利益になる。

(関連情報)
和泉市の中古一戸建て一覧|SUUMO(スーモ)中古一戸建て
(オフィシャルサイトへ)

都島の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
(オフィシャルサイトへ)

布施の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
(オフィシャルサイトへ)

小牧市の中古一戸建て一覧|SUUMO(スーモ)中古一戸建て
(オフィシャルサイトへ)

武蔵野市の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築マンション
(オフィシャルサイトへ)

やることといえば、物件を紹介して書類を書くことぐらいである。5億円のビルを仲介すれば、片方だけで3%だから、1500万円もらえることになる。やることは住宅を売るのとそんなに変わらない。しかも、このおカネはとりっぱぐれがない。客は本体を買うための必要経費と見ているから、3%の部分に対してうるさく言うことはない。しかも参入障壁が低い。小さな事務所と物件情報があれば誰でもできるものだから、個人商店がこんなに多いのである。遂に言えば、個人商店でも食べていける業界なのである。しかし、条件のいいところには大手というライバルがどんどん参入してくる。少子高齢化で市場は拡大せず、買い手市場になっているうえに、消費者のブランド志向は益々強まっているから、個人商店や中小企業の立場は苦しくなってくる。そう社長は言っている。