保険の対局的な利用のしかた

2011.12.16

保険の対局的な利用のしかたは、年齢が高くなればなるほど、《積立利率変動型終身保険》のほうが有利にはたらく。それは、《定期保険》のほうが、加齢とともに急激に保険料が上昇していくからだ。一方、《積立利率変動型終身保険》のほうは、保険料の支払い終了時点までの合計保険料で、年齢差は《定期保険》の差ほどに開かない。解約返戻金も《積立利率変動型終身保険》のほうが、断然多くなる。このように計算してみると、掛け捨ての《定期保険》よりも保険料が高いと思われている《積立利率変動型終身保険》のほうが、同じ死亡保障額を確保しながら、三〇歳男性なら実質的な保険料で毎月四五〇円も安くすませられるうえに、解約返戻金として約一七五万円の貯金が残る、という断然有利な勝ち組となる。

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こうして見ると、《定期保険》は必ずしも保険料は安くなく、しかも一生涯の死亡保障には向かないことが、わかっていただけたと思う。《定期保険》を利用するなら、あくまでも期間限定(五年間か一〇年間等が限度)での加入だ。掛け捨ての《定期保険》が、保険料が安いから得だと信じているあなた、このへんで頭を柔軟に切り替えなければソンをする、ということがわかりましたか。